転職回数が多く、在職期間も短い場合の転職はどうなの?実際の体験談!
転職回数が多く、在職期間が短い時の転職は実際どうなのか不安ですよね。
私の場合は25歳で転職回数4回目の時に前の職場を10か月で退職しました。
面接官から見たら結構悪い印象ですよね…
ですが、なんとか乗り越えて転職できました。
今回はこの転職ができるまでどうだったか?またどうしたらいいか?などを詳しく紹介したいと思います。
面接で20社ぐらいは落とされました
まずその当時25歳という若さがあったので在職期間が短くても大丈夫と思い、特に気にする事なく会社を10ヶ月でやめました。
まー結構なブラック企業だったのでやめた事に後悔はないです。
ですが面接に行くのですが、なかなか採用となりません。
完全に転職活動を甘くみてましたね。
その前までの転職活動ではすんなり転職できていたのですが、やはり在職期間が短く。また転職回数が多い事でなかなか採用してもらえなかったのだと思います。
ひどい時はその場で履歴書を返されたりもしました。
ほんとに悔しかったですね。若さがあっても在職期間が短く転職回数が多いとこれだけ苦労するんだなと痛感しました。
▼転職回数についてはコチラもご覧ください。
転職活動のやり方を変えてみた
転職活動のやり方としてはハローワーク、転職サイト、転職エージェント、求人情報誌などで転職を探していたのですが、やはり若くしてこれだけ職歴が悪いとなかなか採用となりません。
ですのでもし、知り合いの方に転職先を紹介してもらえるのであれば頼んでみてもいいかと思います。
紹介であれば、人は欲しいがコストがかかるのでまだ求人までは出していない所もあったりするわけです。
私の場合ですが、たまたま運が良く転職先を紹介してくれました。
紹介の場合はよっぽど面接が悪くなければ入社できます。
面接に行くと在職期間が短い事を少し指摘されましたが…無事採用となりました。
入社後になぜ採用してくれたか聞いてみた所、やはりまだ若いという事と、電気の資格『第2種電気工事士』を取得していた事が大きかったそうです。
第2種電気工事士についてはコチラをご覧ください。↓
なので在職期間が短いと面接時不利にはなりますが、知り合いに聞いてみたり、何か資格を取得する事で採用されやすくなるので、同じような方は試してみてくださいね。
この転職活動で学んだ事
この転職活動でかなり苦労したので次の転職した会社では絶対にやめずに頑張ろうと今まで以上に強く思いました。
やはり若くても何も考えずに転職してしまうと、あとで履歴書に残り、やめた理由など聞かれます。
転職する際にはしっかり考えて、自分が転職をして何がしたいのかを明確にして転職に臨んでくださいね。
若い内はまだいろいろと経験できます。
なのでこの経験がしたい!って思うような事があれば転職すればいいですが、理由はないがとにかく転職したいや、特にやりたい事もないがもう少し楽な仕事に就きたいなどと考えて転職すると失敗する可能性が高くなってしまいます。
【転職をおすすめする人】
・目指すべき目標があってその目標の為に転職をする人
・体調が悪くなるほど精神的に追い込まれている人
【転職をおすすめしない人】
・特に理由もなくただ楽な仕事に就きたい人
・周りが大きい会社に転職したので自分も転職しようとする人
まずは目指すべき目標を決めて、その目標に向かって着実に前進していく事をおすすめします。
今現在の転職活動で思う事
目標があって次に転職したい会社が絞られている場合は転職しても大丈夫ですが、注意したいのが必ず在職中に転職活動は行うようにしてください。
私の場合はブラック企業で体調を崩してしまって仕方がない部分がありましたが、実際辞めて転職活動するとかなり精神的にもつらい部分がありますし、やはり焦って転職活動してしまいます。
焦るといい会社に転職できないですし、結果また転職しないといけないような悪循環に陥ってしまいます。
もし可能であればできるかぎり在職中に見つけるようにしましょう。
在職中に転職活動する事で転職状況が見えてくるわけです。
現在私も転職活動中ですが、なるべく在職中で探しています。
現在の探し方はやはり転職エージェントを利用した方が効率がいいと思います。
私も転職エージェントに初めて登録しました。
不安な事(私の場合は転職回数)を相談する事でかなり精神的に楽になり、また、自分に合った求人もかなり絞られてくるので登録しておくメリットは大きいのではないかと思います。
まとめ
転職回数が多く、在職期間が短い場合不利になるかもしませんが、やめた理由をしっかり答えれば問題ありません。
それよりもこれからこの会社に入社してどうしたいかをしっかり答えてくだい。
その熱意が伝われば必ず採用となるはずです。
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