シーケンサCPUで扱われている2進数や10進数とはどんなもの?使用例など分かりやすく説明!

2020年11月26日

まず最初に学ぶ時にこのPLCで扱われている2進数や10進数また16進数、2進化10進数などを理解しなくてはいけません。

学校に通っている時に少し習った事はあるのですが、絶対に使う事はないと思っていたのですが、まさかこのPLCで使うとは思いませんでしたね。

今回はこの2進数や10進数また16進数や2進化10進数などを分かりやすく説明していきたいと思います。

⇒PLCの基本を学びたい方は『PLCシーケンサとは何?学べる参考書も紹介!』を参考にしてくださいね。

2進数と10進数とは

【2進数とは】

『0と1』の2種類の記号を使って順序と大きさを表す数の事

【10進数とは】

『0~9の10種類』の記号を使って、順序と大きさ(量)を表す数の事

PLCではON、OFFを1と0の状態により記憶して処理をしています。

したがって数値演算もこの1と0で処理した数値、すなわち『2進数』で処理しています。

ですが日常生活では10進数が分かりやすくよく使われているので、シーケンサに数値を指令する時や数値情報を読む時などは『2進数から10進数』へ、あるいは『10進数から2進数』に変換するわけですね。

2進数から10進数に変換する方法は下記のようになります。

10進数から2進数に変換する方法は下記のようになります。

下記が2進数と10進数の表す数となります。

シーケンサでは10進数を表現する時に『K』をつけます。
例えばタイマの命令『T10 K100』の場合はこのK100がタイマ時間となり、10進数で表しています。
このK100はシーケンサ内では自動的に2進数に変換されるのでこちらが何かするような事はありませんよ。
一括モニタというのがあり、そこで確認する事もできます。

16進数とは

【16進数とは】

『0~9、A~Fの16種類』の記号を使って順序と大きさを表す数の事

16進数は0、1、2、3・・・D、E、Fと数が進むと次に『10』と桁上りをして進んでいきます。

下記が2進数、10進数、16進数となります。

シーケンサで16進数を表現する時は『H』をつけます。
ちなみに一括モニタで確認する場合でも10進数や16進数表示に切り替える事ができます。
また入出力(X、Y)のデバイス番号でも16進数は使われていますよ。

2進化10進数とは

【2進化10進数とは】

10進数の各桁の数字を2進数で表しならべたもの

下記が2進化16進数です

この2進化16進数はディジタル表示器に表示させたい時などに使用します。
表示させたい時には『BCD命令』を使用する事でタイマー値やカウンター値などを表示させる事ができるわけですね。

まとめ

シーケンサを扱う場合は2進数や10進数など難しいですが覚えておいた方がいいですよ。

データ取り扱い時にはやはり分かっていないと回路を理解しにくいと思うのでしっかり覚えてくださいね。

⇒PLCやシーケンス制御、電気保全について私が実際使用して学んだものを『電気エンジニアが教える!技術を学べるおすすめ参考書』で紹介しているのでこちらもぜひご覧ください。

⇒私がおすすめしている通信講座『電気の基本から保全、シーケンス制御、PLCが学べるおすすめの通信講座JTEX(ジェイテックス)』では学べるコース内容を紹介しています。

他にはこちらも役立つと思うので参考にどうぞ↓↓

実際にシーケンサの実習機を使用して学びたい方はこちら↓↓

⇒これから電験3種取得を目指される方は『電験3種合格するためにおすすめしている通信講座翔泳社アカデミーについて紹介』で利用した方がいい理由を紹介しているので少しでも興味を持たれた方はまずは【無料】資料請求で中身をお確かめください。

電気保全

Posted by ネバヤン